2011年12月19日月曜日

2011.12.11 牡鹿表浜 炊き出し 道中

わたくしが炊き出しに参加させていただけたのは、

大好きな東都生協のおかげ

しかもこんなすごい素敵な組合員の取り組みもありました

東都生協組合員の募金で東北被災メーカーにギフト贈呈

HPより
『東日本大震災では、東都生協の産直提携先の東北メーカー各社が甚大な被害を受けました。

東都生協では11月、ウインターギフト「東北応援企画」として組合員に1口500円の「被災メーカー応援ギフト募金」を呼びかけたところ、合計2400名 から240万円の募金が寄せられました。

このほど募金で購入したギフトを、特に大きな被害を受けた東北メーカー9社に贈呈します。
ギフトは東都生協ギフト商品の中から各社の要望を踏まえて選定。12月8日~10日にかけて被災各社を訪問し、東京都に住む東都生協組合員の思いを込めたギフトとして届けます。』



これまでに、6回の炊き出しがありました

わたくしは、7回目の炊き出しと、このギフト贈呈式に参加させていただきました。


仙台の宿泊先から、表浜までは長い距離があります。

 地図をみていただければ、わかりますが、

宮城県石巻市小渕浜のコンビニさま駐車場です


バス移動のため写真がちゃんと撮れませんでしたが、

まずは、石巻市内です

東 真貴 maki higashi - RAI & CFI

市内ですら、まだ、この様子…

東 真貴 maki higashi - RAI & CFI

そして、入り組んだ浜に入りましたら、

東 真貴 maki higashi - RAI & CFI

わたしはバスの左側、(右がすぐ海・湾です)に座っていたので、
 行きはこのような写真が撮れました。

東 真貴 maki higashi - RAI & CFI

まだまだ、瓦礫を片付けるだけでも…
 というのを目の当たりにしました。。。。


前回までに参加されている方から、

 「これでもきれいになったよ」「あ、ここお家が建ってる」

というお話を聞きながらの道中でした。

 はじめてのわたくしたちでも、
 「あ、ここのお家、煙突から煙が出てる!!(感動)」
と、 人の姿にウルウルしてしまいました。


わたくしは、震災後、内陸の田んぼのいきもの調査と農業交流に参加させていただきました。
 その時でも、山の中の道路の陥没、新幹線の止まる駅なのに、駅前が倒壊したまま…
というものを体験しました。

 今回は、海・湾の様子…

 思っていた以上の様子…

 思っていたよりも進んでいない復興…


いろいろな緊張の中、炊き出しさせていただくコンビニさんの駐車場に着きました

 炊き出しのメンバーには、先日わたくしが参加した、

 JAみどりの田んぼのいきもの調査の被災されている方々もいます

 他にも、加工連さん、コープミート千葉さん、匝瑳GPセンターさん、

そして、地図をみていただけると目の前が海で工場が被災した、マルダイ長沼さんが有志でお手伝いに来てくださいました!!

 早朝から準備して、11時スタートを目指します!!

東 真貴 maki higashi - RAI & CFI

 この、途中朝礼の時は、浜風は、まだ穏やか!! 寒さもまだ、大丈夫でしたが…

 
 長くなったので、続きはまた

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