2011年3月2日水曜日
先生という言葉
ちゃのは、素敵な人たちに囲まれて、演劇というものを楽しませていただいている
わたしは、もともと、観るのが好きな人で
子どものころから、叔母に連れられ、劇場に行っていた
今は、母となり、何故か我が子が、舞台を観るだけでなく、
立つほうでも楽しませてもらっている
素敵なことだ!! なんてぜいたくなんだろうなー
そのちゃのが学んでいるのは、
登坂倫子さん
倫子さんは、「わたしは先生じゃないから」
と、
子どもたちも母たちも「のりこさん」
と、呼ばせていただいている
でも、おもしろいことに、子たちがふと、倫子さんをあらわすとき
「先生」
と出てくる。
そのあと、「あ、先生じゃなくて、倫子さん」 と、エヘヘと笑う
子たちは、知っているのだと思った
身体で、自然に、「先生」という言葉の意味を知っているのだと思う
なぜ、こんなことを突然書きたくなったかというと
さっき倫子さんの日記を読んで、涙が出たから…
倫子さんのブログ
ちゃのたちの今度の劇の演目は the frog prince
先ほど、フライヤー用にいただいたあらすじ:
この森は誰のものだ!
忠実な家来ビルと一緒に婚礼の直前に森を散歩する王子。
美しい森で花を摘み始めます。
ところが、その森の魔女に呪いをかけられ、王子はカエルになってしまいます。
心清らかな娘の純粋な愛によるキスを受けない限り、もとの王子には戻れないのです。
さあ大変。
カエルは人間に戻れるのでしょうか?
グリム童話「かえるの王様」を元にした、デイビッド・マメットの傑作子ども劇です。
倫子さんの日記にも書かれているけど、地球上での争いごと…
たくさんの子どもたちも泣いている
日本だって泣いているよね
国のリーダーって、なんなんでしょうね
都のリーダーって、なんなんでしょうね
先生って、なんなんでしょうね
子どもたちの劇ですが、色々とみえるものがあるといいな
5/5、ぜひ、いらしてくださいね
詳細は、決まり次第ご案内させていただきます
ずっと、安心して、おやすみなさいって言える日々が続きますように…
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