2010年1月12日火曜日

真貴Assistants to Infancy的 自由と規律

 
ただいま、課題とお仕事を頑張り中(??) のわたくしです。
 
が、ここで、たまには、プロフィールにも書いてある、
 AIM国際モンテッソーリ乳児アシスタント として、まじめ(??) な日記も書かせてください。

ええ・・・前の日記があまりにも、笑いに走りすぎたので・・・・


しかし・・・そうなぜなのか・・・
 忙しい時に限って、余計(??)なことをやりたくなります・苦笑
 
 
なぜなら・・・この三連休の我が長男を見ていて・・・悩むことだらけだからです。。
 
彼は、もう小6(まだ小6)です。
 ですから、Assistants to Infancy という真貴先生の出番はないですのですが、母的出番は永久的ですね。
 
そう!! この「母的出番」というのが、なんともかんともです。
 
 今回、この「母的出番」という点で「自由と規律」について、グルグル楽しんで悩んでいしたのです。(ココ大事!!楽しいとは、辛くないという意味ではないです~) 
 
 
そもそも、Assistants to Infancy がすべき、自由と規律 のアシストはなんなんでしょうか?!
 
『「駄目と言ってはいけないから見ている」というのと、「ルールに対しての『規律』と『制限』を教えること」は違うのです。 過ちを正してあげるのが、『規律』と『制限』なのです。』 
 
と、学び、実際に実地でも感じ、我が子が小さいときはそれを大事にしてきたつもりです。 
 
 
ですが、これが意外と難しいのです。
 
例えば、勘違いされがちなのが
 
 子どもには介入しない、というのがモンテッソーリ教育で大切なことですが、
 この「他の子を邪魔する」ということでは、意味は全く違ってきます。
 
なぜなら、
 子どもが集中しているときは大人だけでなく、まわりの子どももその子に介入(邪魔)してはいけないのです。
 
 
 おっと!! 話が長くなってきましたので、元に戻しましょう!! 
 
 
つまりですね、うちの長男くんは、妹小4にちょっかい出しまくりなのです(。>0<。)
 
妹がクイズをやる → 横からチャチャをいれる
妹がピアノの練習をする → 勝手に鍵盤をいじる
妹がチャレンジ(進研ゼミ)をする → 「なにこれ簡たーん」と最悪な言葉かけ・・・
 
 
 ・・・・・
 もちろん、「お邪魔ですよ」と止めますけどね。。。
 
ここで、Assistants to Infancyとして、母として、わたくしは考えるのです。。
 
 なぜ、長男くんがこんなことをするのか・・・ どう対応すればいいのか・・・
 
 彼は、バースNo.3(カラフレの話は、また後日)の黄色くんでもあります。
 
 
Assistants to Infancy として カラフレインストラクター として、学んだことをイロイロイロイロとグルんグルんするわけです!!
 
 
 まず!!
 
モンテッソーリAssistants to Infancyとして 『規律』と『制限』のポイント を考えます。
 
 ①子どもが、他の子どもの邪魔をしたり、妨げたり、と干渉させない。
  これには、邪魔をしている子どもから何かを取り上げるのではなく、何か違うものを与える。
 
 ②社会(うちの長男くんの場合は家庭)、あるいは集団の中での正しい行動が何か(やり方、振る舞い)を見せてあげる。 
 邪魔をしている子どもを止めたとき、どのように正しく行動するかも教える。
 
 
 うーむ・・・
 この、①と②は互いに関連し合っていますから、、
 
 子ども同士が邪魔をしあうことなく、正しい社会行動を示しあうことができれば、その空間は穏やかで安定していて、いつも同じ状態を保つことができ、 
 それは、その子ども達がその制限を受け入れることで、この制限が心地よいと理解でき、その空間を作り上げていくことができる
 
 はず・・・・
 
 つ・ま・り!!! わたくしが、長男くんにとって、見本となれていない。゚(T^T)゚。ということ、、判明
 
 
 ええ・・・わかっていましたとも・・・
 
 しかし・・・ 上手な母というものは難しいのです。。。
  この点は、Assistants to Infancy をさせていただいていた時からわかっていました。
 
 (独身の先生は、結婚後にほぼおっしゃいます
  「母親になって、お母さま方がおっしゃってた言葉の意味がやっとわかりました」とね。)
 
 
で、わたくしは今、長男くんになにをしなくちゃでしょうか
 
 
 ③Assistants to Infancy 自身が科学的知識を持ち、使っていく。
  この知識は、生涯にわたって蓄積していくもの。
  環境の中に、適切な教具が発達の段階に合わせて適切に準備されることで、その環境にいる子どもの精神は安定し、心地よいものになっていく。
 
 
 
ということですね。。。
 
 つまり・・・
 
子どもが適切な時期に、発達段階に合った適切な教具を与えられて、その使い方を子どもがわかっていれば、その子どもは集中に向かう。
 
 はずです。。。
 
 
 オオ・・・ わたくしと彼のコミュニケーション不足ですね。。。
 
 
 猛省(x_x;) 
 
 
 
■結論として復習中■ 
 内面的規律を持ち、自分から自発的に行うことができることが大切です。
 この内面的規律は、自分の所属する社会のルールを持ち、自分が接する人達を理解し、善悪の判断ができることです。
 子どもは、制限がある理由を知りません。自由には制限が必要であることを理解しなくてはなりません。そして、制限の中の自由で集中し、それにより満足することで規律を学びます。 
 
内面的規律を学ぶことで、子どもは次の次元へと発達していくのです。
 
 
 
 アチャ スッキリしましたが、自己満足日記になっちゃった・・・・
 
 追記・長くなったので、バースNo.3 わが長男にみられるもの、はまた今度~

 

2 件のコメント:

きぃちゃん さんのコメント...

なるほど!勉強させていただきました。

東 真貴 maki higashi さんのコメント...

きいちゃん
 コメントありがとうございます~


 勉強なんて・・・そんなー

 これはダメ母とその長男くんの苦悩の日記なんですよぉ・・・滝汗